
- どうやったらwebライターになれるの?
- 必要な知識を身につけるには?
- 活動を始めたが単価が上がらない
こんな疑問を解決していきます。
webライターは在宅でも稼ぐことができ、主婦だけでなくバイト代わりや学業と両立したい大学生にとっても人気の職種となっています。
しかし、「どうやったらwebライティングで稼げるようになるのかわからない」「始めたはいいけど安い単価の仕事しか受注できない」このような悩みをよく耳にします。
文章を書くだけなら簡単と甘く見ていると、いつまでたってもwebライターとして稼ぐことはできません。他の職業と同じで必要な知識を身につける正しく身につける必要があります。
そこで今回は、大学生webライターになるための勉強法を紹介します。
学生webライターになるための勉強法
1,本で学ぶ
本で学ぶべき知識
- 読まれる文章を書くためのライティング技術
- SEO(検索エンジン最適化)について
webライターとして働くためにライティング技術とSEOの知識は必要不可欠。
本では、良質で中身の詰まった情報を早く簡単に手に入れることができます。
無料だからといってwebサイトから必要な情報を拾いあさるよりもよっぽど効率よく学習できます。
また、安易に何万円もする情報商材に手を出すのはもってのほかです!
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大学生ブロガーにお勧めするたった2つの本【これさえ読めば大丈夫】
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初期投資として、それぞれライティングとSEOについて1冊づつ勉強するようにしましょう。
この一冊でwebで文章を書くために必要な知識がすべて手に入ります。
ライティングに自身がある人でも、一度この本を読んで自分の文章を見直すことをおすすめします。
webライティングを仕事にしている人のほとんどがこの本を読んだことがあります。
SEO(検索エンジン最適化)という理解の難しい考え方を、マンガ形式でなおかつ深く解説してくれています。SEO対策の方法がきちんと書かれていますので、スムーズに実践に移すことができます。
2,自分のブログを開設する
開設するメリット
- 好きなジャンルでライティングの練習ができる
- SEOの理解を深められる
- 実績を作れる
- wordpressの使えるようなる
自分のブログを開設することで、知識をアウトプットする環境を作ることができます。
個人ブログであればジャンルに縛られることもありません。「アニメ・漫画」「ガジェット」「美容」など好きな分野で文章を書いてみましょう。
たくさん書いていく中で、SEOを意識したライティングが自然とできるようになっていきます。
また、個人ブログを運営することで実績を作ることができます。
社会人のwebライターとの決定的な差は、実務経験がなくプロフィールに掲載できる実績がないことです。
クラウドソーシングサービスでは実績が非常に重要になってくるため、学生が仕事を受注するのは決して簡単ではありません。
そこでブログを運営することで、「個人ブログ運営者」「月間PV数○○」などの実績を書くことができ仕事受注率を上げられます。
※wordpressを使えると、より高単価なライティング案件を獲得することができます。個人ブログを開設するときには、はてなブログ等の無料ブログではなくwordpressを使って開設するようにしましょう。
3,クラウドソーシングサービスに登録する
登録するメリット
- 実際に仕事を受注できる
- 実際に収益が発生する
- クライアントからフィードバックがもらえる
『クラウドワークス』や『ランサーズ』などのクラウドソーシングサービスに登録することで、実際にwebライターとして仕事を受注できるようになります。
仕事にはプロジェクト形式とタスク形式があり、タスク形式であれば低単価ですが誰でも仕事を受注することができます。実際に収益が発生するため、webライターとしてのモチベーションも大幅に上がります。
またプロジェクト形式では、実際にクライアントとやり取りしながら仕事を行います。自分が書いた文章のフィードバックをもらえたりもするため、修正を重ねていく中でライティングスキルを向上していくことができます。
クラウドソーシングサービスは続けていくことで単価が上がっていき、収益もより多くなっていきます。
月5万稼げるようになる頃には、バイト代わりや副業として立派な仕事になります。
さいごに
webライターの学習法は以下の流れです。
- 本でインプット
- 個人ブログでアウトプット
- クラウドソーシングサービスで仕事を受注→利益
流れ自体はシンプルとてもシンプルです。
しかし、学生は0から実績を作っていかなければいけないため、「稼げる」ようになるまでには時間がかかります。
結果として多くの人が稼げる前にやめてしまいます。
簡単ではありませんが、がんばった分だけ実績となり単価が上がっていきます。
ぜひすぐに辞めてしまうのではなく、「稼げる」ようになるまでwebライティングにコツコツ挑戦してみましょう。