
2020年3月11日。amazarahi最新アルバム「ボイコット」発売!!
発売当日に初回生産限定盤Aを購入しました!
確認したところ、現在でもamazonで初回生産限定盤の取り扱いがあるので気になった方は確認してみてください。
もうそれはそれはじっくり聞いてきたので、思ったことについて話していきたいと思います
先にamazarashiさん自体の紹介をしますので、感想を見たい方は後半までスクロールしちゃってください!
目次
amazarashiとは
出典:Real Sound
作詞・作曲・ギター・ボーカルの秋田ひろむさん
キーボードの豊川真奈美さん
の二人から構成された、顔出しをしていないバンドであり、ライブ時には、ゲストメンバーを迎えて演奏を行っています。
amazarashi3つの特徴
- 秋田さんの人生の苦悩と喜びから語られる唯一無二の「メッセージ性」
- 文学的でありながら心にガツンと刺さる「歌詞」
- そしてその歌詞を際立たせる独特な「MV」
寄り添い、一歩背中を押してくれる歌詞は、折れそうな心を支える一本の柱になってくれること間違いなしです。
まだ聞いたことのない方は、amazarahi初のベストアルバム『メッセージボトル』を聞いてみてください。
amazarashiが持つ言葉の力を必ず感じることができます
最新アルバム『ボイコット』
発売当初から今日まで毎日きいてきました。
いくつかの項目にわけて紹介していきますので読んでいただけたら嬉しいです。
今アルバムの魅力
総じてダウナーな曲が多かったように感じます。
その分、歌詞一つ一つがスッと入っていきamazarahiの歌詞の力強さを全面に感じられるようなアルバムになっています。
こんな方におすすめ
- 「故郷を飛び出し、新天地での生活を迎える人」
- 「人生のどん底をあじわい、今ももがいている人」
このような人たちには特に今アルバムは刺さるかと思います。
初回生産限定盤の短編小説
圧巻でした、、、
とても短い小説ながら、秋田さんのこれまでの苦労と折れそうな心を支えてくれた大切な人の存在。
そういった経験や人々との出会いがが鮮明にかかれていました。
私自身、読みながら涙を枯れるほど流しました。
amzarashiさんのは歌詞は、秋田さんがこれまでに経験したことが根底にあります。
だからこそ、秋田さんの過去を知ることでamazarashiの曲の歌詞をより深く解釈することができます。
すでにファンの方も、この小説を読むことで再度新鮮に曲をきくことができるはずです!
おすすめ曲
全部です!!!
本当に全部良かった!!
ただ今回はあくまで私自身の特に印象に残ったものをいくつか紹介します。
1,拒否オロジー
アルバム最初の曲です。
正直最初の咳払いからかっこよすぎて惹きつけられました
前作のシングル「未来になれなっかあの夜に」とつながる歌詞があり、聞けば聞くほど歌詞を理解していける曲だと思いました。
2,とどめを刺して
「君の辛さを平凡にしたがる 人の無自覚が誰かの辛さになる」
この歌詞を聞いてはっとしました。
人を励ますときになんとなく言ってしまう「大丈夫」
この些細な言葉でも人を傷つけてしまっていたんだろうか、、、、
3,帰ってこいよ
私は東京で育ってきたので、正直この歌詞に100%共感することはできませんでした。
しかし、長野から東京に上京し結婚した母はこの曲を聞いて涙をながしていました。
上京して東京で生活している人にこそ、この曲は響くのだと思います。
4,そういう人になりたいぜ
素敵なラブソングでした!
amazashiは過去に、『ラブソング』という世間のラブソング至上主義に対して皮肉のようなものを歌った曲があります。
そういう曲を出しているからこそ、純粋なラブソングに強いメッセージを感じました
今アルバムの総括
最高にアルバムでした。
amazashiさんはサブスクリプションを解禁しているので、ぜひ各種サービスから聞いてみてください。
また、アルバムを購入すると、
『月曜日』『帰ってこいよ』『マスクチルドレン』『夕日旅立ち』『そういう人になりたいぜ』
これらのアコースティックギターバージョンを聞くことができるので、より歌詞の世界に浸りたい人にはおすすめです!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は最新アルバム【ボイコット】の曲を紹介しましたが、良い曲はまだまだたくさんあります。
今後もamazarashiについては紹介していこうとおもいますので、一人でも多くの人に魅力が届いたら嬉しいです。